
こんにちは、「やさぶろぐ」運営者のyasarohです。
今回は、125ccスクーター通勤のメリットについて書いています。
私は現在、125ccスクーターで12年以上通勤しています。
これまで、125ccスクーター以外に電車、車、原付、中型バイクで通勤した経験があります。
その中で、125ccスクーターに落ち着いています。
125ccスクーター通勤のメリットとデメリットを紹介します。
実用的な内容を意識して書きたいと思います。
(あくまで個人の感想です。参考程度に見てください)
その他の記事:
➤➤125ccスクーター12年以上通勤中!維持費用はいくらかかる?
目次
125ccスクーター通勤のメリット
朝の時間をコントロールできる
維持費が車、中型バイクより安い
ガソリン代が安い
車と同じスピードで走れる
駐車スペースがいらない
二人乗りができる
朝の時間をコントロールできる
電車通勤のときは電車の時間に合わせて朝の準備をしていました。
スクーター通勤になると電車の時間に合わせる必要がなくなり、朝の時間に余裕ができました。
自分のタイミングで準備ができます。
また、満員電車に乗って通勤する毎日のストレスからも解放されました。
維持費が車より安い
車に比べて圧倒的に維持費が安く済みます。
125ccスクーターは車検が不要です。
また、交換部品も車に比べて少なく安いのです。
エンジンの状態を維持するために、定期的なオイル交換は必ずしています。
ガソリン代が安い
125ccスクーターの燃費は約45km/L以上あるものが多いです。
(車種によります)
車に比べて安いため、月々の家計への負担も重くありません。
車と同じスピードで走れる
法定速度が車と同じ60km/hになり、二段階右折をする必要もありません。
(原付バイクの法定速度は30km/h)
交通ルールの自由度が上がるので、運転のストレスも減りますよね。
駐車スペースがいらない
空いたスペースがあればどこでも停められるます。
(駐車禁止の場所以外ですが)
私の職場でも駐輪場やフリースペースに停めています。
劣化を防ぐために、日当たりが良すぎるところは避けるのがコツですよ。
二人乗りができる
125ccバイクは二人乗りができます。
学校や駅、買い物の送迎も手軽にできますよ。
デメリット
AT小型限定普通二輪免許が必要
天候・気候の変化の影響
事故の心配
高速道路を走れない
小型普通二輪免許が必要
普通自動車免許では50ccバイクまでしか運転できないため、125ccスクーターに乗ることができません。
125ccスクーターはAT小型限定普通二輪免許で乗ることができます。
自動車学校で免許を取得する場合の例ですが、
AT小型限定普通二輪免許は小型普通二輪免許に比べて、技能教習時間(バイクに乗って受ける教習)が短くなり、費用も安くなるようです。
また、普通自動車免許を持っている場合は、技能教習時間が短くなり、学科講習時間も1時間程度で済み、費用もさらに安く済みます。
最短二日で取れるようです。
天候・気候の変化の影響
バイク通勤最大の敵は天候や気候の変化です。
自然との闘いは永遠です。
夏の暑い日や冬の寒い日、雨、台風、雪など天候が大きく影響します。
正直つらいこともありますが、対策は十分できます。
冬の防寒着はいろいろとありますが、スキー・スノーボードウェアを重宝しています。
事故の心配
事故が起きたときは、車に比べてバイクは被害が大きいと言われています。
朝の時間が調整できるので、運転と気持ちに余裕をもって通勤するようにしています。
任意保険に加入して、もしもに備えておくことで安心して運転できるようにしています。
高速道路を走れない
125ccバイクは高速道路を走れません。
一般道で通勤できる範囲でなければ、他の通勤手段を選択する必要があります。
特に寒い日は、長時間の運転は疲れの原因となり仕事に影響します。
仕事のパフォーマンスも考慮して、最良の選択をしましょう。
まとめ
私はデメリットをクリアできる環境であったので、125ccスクーター通勤を長く続けることができています。
車2台分の購入費用とその維持費が浮いたと考えたら、費用効果がバツグンであったと思います。
生活費、住宅ローン、子どもの教育費、貯蓄、投資など生活に必要なお金を生み出すことは容易ではありませんよね。
他の記事では、
➤➤125ccスクーター12年以上通勤中!維持費用はいくらかかる?
を紹介しています。
みなさまの参考になれば幸いです。