スケジュール通りに勉強が進まないのはどうしたらいいの?
このような疑問にお答えします。
毎日毎日、仕事をしながら宅建の勉強を続けることは大変なことです。
計画的に勉強をすすめるには、勉強時間を確保するためのスケジュールが必要です。
よく、スケジュール管理が大切だと言われています。
実際はやみくもにスケジュールを立てるだけではなく、上手く立案・管理することが必要です。
勉強時間と勉強内容を分けて考えること
勉強時間と勉強内容のゴール(達成までの期間)を意識すること
◎この記事を書いている人
私は、初心者で宅建を目指し、一発で合格することができたサラリーマンです。私の経験をお伝えしています。
目次
スケジュール管理に必要な2つの要素
宅建勉強のスケジュール管理を行うコツは、次の2つのことを上手に管理することです。
- 勉強時間を管理する仕組みづくり
- 勉強内容を管理する仕組みづくり
勉強時間を管理する
宅建に必要な総勉強時間は、300時間以上と言われています。
宅建の試験日までに、300時間以上の勉強時間が確保できるようにスケジュールを設定し、管理することで合格に近づくことができます。
勉強内容を管理する
宅建の試験日までに、勉強に必要なカリキュラムが終了するだけでなく、模擬試験などが行えるように余裕のある設定が必要になります。また、その進行度合いを管理しながら、勉強をすすめていきます。
2つの要素から、宅建勉強の自己管理の仕組みをつくる
「勉強時間」、「勉強内容」を管理する仕組みづくりを行うことで合格への道が開けてきます。
スケジュール管理 = 勉強時間と勉強内容の管理 ⇒ 宅建勉強の自己管理の仕組みづくり
働きながら資格試験に挑む方は、時間を作ることも、内容をすすめることも困難です。
それを実現可能にする仕組みづくりが必要です。そのためにスケジュール管理が必要なのです。
最終的な目的は、宅建勉強の自己管理の仕組みづくりで、自己コントロールできることです。
「勉強時間」と「勉強内容」のゴールを意識する
スケジュールを立てる際は、「勉強時間のゴール」と「勉強内容のゴール」の両方のゴールを意識して組み立てましょう。
「勉強時間」と「勉強内容」のゴールを立てる
長期のスパンで立てるゴール、短期のスパンで立てるゴールを意識して立てましょう。
<私の場合>
勉強時間は、宅建勉強に必要な300時間を達成できるゴールを立てました。
宅建試験までどのくらい期間があるのかから始まり、1日にどのくらいの勉強時間が確保できるかを考えて時間のゴールを設定しました。
勉強内容は、試験までの期間に合わせて、4つの分野を大まかに分けました。
その後は、それぞれの分野に取りかかるときに、1週間ごとに細かく分けて、内容のゴールを設定しました。
ゴールの期間もスケジュール管理する
自分で設定したゴールはただの目標ではなく、確実に達成し到達できるゴールであることが大事です。
そのためには、短期のゴールの見直し、直近のスケジュールの管理が重要です。
とくに、1週間ごとの進行度合いを確認し、見直しを行っていくと効果的です。
スケジュール変更は常に見直す前提で作成しましょう。その際は、勉強時間と勉強内容のゴールも見直し、計画的に学習できるようにしましょう。
まとめ
スケジュールを管理するために必要な考え方は
スケジュール管理=勉強時間の管理+勉強内容の管理⇒宅建勉強の自己管理の仕組みづくり
スケジュール管理に大切なことは
勉強時間と勉強内容を分けて考えること
勉強時間と勉強内容のゴール(達成までの期間)を意識すること
以上です。
合格できるための現実的なスケジュール管理を行えるといいですね。
みなさまに取って有益な情報となればうれしいです。