宅建の試験を受けたみなさん。ご苦労様でした。
年に1回の試験に向けて、たくさんの時間を使って勉強をしてきた思います。
中には、勉強したけども不合格になってしまった方もいると思います。
試験が終わったばかりで、来年の受験のことは考えたくないですよね。
とりあえず勉強のことは置いといて、
合格できなかった原因を整理してみませんか?
(今回は明らかにさぼってしまった!!!ってことがないことが前提です)
不合格だったのは勉強不足が原因!
しかし、あなたの能力や責任の問題ではありません。
①勉強方法が悪かった
②勉強時間がとれなかった
同じ失敗を繰り返さないために、一緒に振り返ってみましょう。
この「やさぶろぐ」では、私の経験をお伝えしています。
目次
合格できなかった原因を考える
不合格(点数が足りない) = 勉強不足
合格できなかったのは、点数が合格点に届かなかったということです。
それはつまり、勉強不足だった・・・
しかし勉強不足は、あなたの能力や責任の問題ではありません。
いきなりテキストを開いたり、過去問を解くのではなく、勉強不足におちいった原因を考えて解決しましょう。
勉強不足の原因2つ
①勉強方法が悪かった
いくら勉強に時間を使っても、勉強の方法が悪いと学習効果が向上しません。
それではいくら頑張っても、勉強したことが点数に反映されないのです。
せっかく時間を使うなら、効率よく勉強できる方法がいいですよね。
宅建の勉強をすすめる上で必要かつ効果的なことは、
内容を理解することから暗記していくこと、
インプット学習からアウトプット学習へ移行していくことです。
ただテキストや過去問、動画視聴するのではなく、効果的な勉強方法で学習できる工夫をしましょう。
➤➤インプットとアウトプットのタイミングで宅建勉強の効果を上げる
独学での勉強が難しい場合は、私のように通信講座を使うことも検討してみてはいかがでしょうか?
②勉強時間がとれなかった
勉強する気はあるけれど、勉強する時間がとれなかった・・・
仕事や家事など日々の忙しい中で、勉強時間を確保することは大変ですよね。
私も仕事をしながらの勉強は大変でした。
宅建勉強で私が一番大事にしていたもの・・・
それはスケジュール管理です。
「スケジュールを立てる時間があるなら、早く勉強した方がいいんじゃないの?」
勉強時間を確保するためにはその通りなんです。
私の経験からですが、せっかく同じ時間を使うならただ勉強するのではなく、
計画性をもって戦略的に勉強すると効果が高かったのです。
スケジュール管理をするメリットは・・・
- 1日の中で、勉強できる時間がわかる
- 試験までの期間と勉強の進行度合いのバランスがわかる
- 現実的な達成目標を立てることができる
逆に、スケジュールを立ててないと自分の立ち位置がわかりません。
「いつも不安な気持ちで勉強している・・・」
心当たりのある方もいるのではないでしょうか?
忙しい人ほど勉強時間を確保するために、スケジュール管理することをおススメします。
➤➤【宅建合格】勉強時間と勉強内容のスケジュール管理で決まる!
おわりに
今回は勉強不足の原因について考えてみました。
宅建の試験は1年に1回しかチャンスがないことを考えれば、
準備をしっかりして備えたいですね。
みなさんにとって有益な情報であれば幸いです。