挑戦したいけど不安だなぁ・・・
私もこんな不安の中で宅建試験に挑戦しました。
結論からいうと、働きながら宅建試験に合格することは可能です。
私は、不動産や建築関係とは無関係の仕事をしていますが、6ケ月の学習で一発合格することができました。
勉強は当然ながら、テキストを読んで、過去問を解くことの繰り返しが必要。
勉強する時間を確保しなければなりません。
学生のように時間はないし、仕事をしていたら時間は無限にはないですよね。
一番大変なことは、仕事をしながら勉強時間を確保しなければならないことです。
宅建試験に王道なしです。
大きなポイントは、いかに勉強時間を確保できるか、効率よく勉強できるか、この二つ。
二つのポイントをクリアできる方法を、私の体験を交えてお伝えします。
勉強を始める準備に活用してください。
私が失敗したことや上手くいったことから、みなさんが勉強を始める上で、役に立つ情報があれば参考にしていただければ幸いです。
この記事を読まれている方は、強い意志をもって取り組まれると思います。
勉強の途中では、自分のやっていることが本当に正しいのか不安を感じることがあります。
私もそうでしたよ。
でもやると決めたら、悩む時間ももったいないです。
自信をもって突き進めるようにお手伝いします。
◎この記事を書いている人
私は、初心者で宅建試験に挑戦し、一発合格することができました。
この「やさぶろぐ」では、私の経験をお伝えしています。
目次
成功法則
「勉強時間を確保する」、「効率よく勉強する」ことを実現するために行ったこと。
不安なく継続できる勉強方法を選ぶ
開始時期と毎日の勉強時間を決める
スケジュール管理をする
挫折するポイントを知っておく
試験対策は徹底する
不安なく継続できる勉強方法を選ぶ
私は、最初から通信講座一択でした。
その理由は、
- 準備に時間をかけたくなかったこと
- 最新情報が手に入ること
- スクールに行く手間やお金はかけられないこと
独学よりも多少は費用はかかりますが、他の不安材料を払拭し、十分なメリットがあると考えたからです。
開始時期と毎日の勉強時間を考える
いつから始めるのか、毎日どのくらい勉強できるのかを決めます。
宅建合格に必要な勉強時間は、300時間以上と言われています。
私はそれを基準に決めました。
3月末から開始。
平日と休日の勉強時間を決めて取り組みました。
➤➤宅建の勉強は、いつから開始したら間に合うのか?堅実に考えよう
勉強時間は、机に向かう時間だけでは足りません。
よく言われるスキマ時間をいかにつくれるかにかかっています。
宅建の勉強は、暗記することがたくさんあります。
暗記は思い出す頻度が多いほど、脳に残っていくと言われています。
短い時間だからこそ有効に活用できるスキマ時間の積み重ねが、合格するためにもっとも大切な時間になりました。
スキマ時間をいかに有効活用して、インプット、アウトプット学習をしましょう。
➤➤【合格に必須】インプット・アウトプット宅建勉強法について
スケジュール管理をする
勉強をすすめる上で最も重視していたことは、「スケジュール管理 = 自己管理」です。
受験までのスケジュール、月間・週間スケジュールを立てておくと、スキマ時間まで効率的に利用できます。
私は毎週、スケジュールを見直して更新していました。
短期的なゴールの見直しを行っていくのです。
その積み重ねが、受験日までの長期的なゴールに結びつきます。
➤➤【宅建合格】勉強時間と勉強内容のスケジュール管理で決まる!
現実的に今の状況を把握して、先を見通しながら学習することで、勉強の進行度合いを知ることができます。
余裕があるのか、ないのか。
急ぐべきか、ゆっくりするべきか。
体を休める時間をとれるかなどの判断ができました。
挫折するポイントを知っておく
挫折しやすいポイントを知っておくことで、心の準備をしておきましょう。
- 勉強開始時
- 権利関係の勉強を始めたとき
- 過去問が難しくてわからないとき
- 模擬試験で点数がとれないとき
この挫折ポイントで心が折れないように踏ん張りましょう。必ず乗りこえられます。
試験対策は徹底する
模擬試験は必ず行います。
しかし、お金をかける必要はありません。
私は7回行いました。
全部自宅で、自分で時間を計りました。
通信講座の2回分に加え、本屋で模擬試験5回分だけの問題集を購入して行いました。
休みの日は、試験時間と同じ13時~15時に行って、臨場感を味わいました。
模擬試験を行うメリットは、知識の穴を見つけることができます。
また、自分の解き方のシュミレーションができます。
特に、解く順番を変えるなどの対策をとることが多いので、本番と同じ解き方で練習しておくと、慌てずにすみます。
おわりに
仕事をしながら宅建に合格するために、「勉強時間を確保する」、「効率よく勉強する」方法を解説しました。
実際に勉強を始めると、仕事との両立に苦労をすることも多いと思います。
しかし、宅建勉強もいつまでも続くわけではありません。
試験までの時間を有効に活用して、人生を変えましょう。