宅建試験お疲れさまでした。
再挑戦を迷っている方もいると思います。
試験までの期間に蓄えた知識は決して無駄にはなりません。
次回の宅建試験に再挑戦することを決意した方!
再挑戦を迷っている方も!
宅建に合格するために必要な具体的な対策について、一緒に考えてみましょう。
①不合格時の知識量を再確認する
②スケジュールを立てる(立て直す)
③勉強方法を見直す
◎この「やさぶろぐ」では、私の経験をお伝えしています。
目次
不合格時の知識量を再確認する
知識量を確認することの意味
現在の知識がどの程度あるのかを再度確認しましょう。
今後はムダな勉強を省き、宅建合格に必要な勉強計画を立てる必要があります。
勉強のスタート位置を明らかにすること。
今まで足りなかった部分にフォーカスして勉強することができますよね。
スケジュールを立てる(立て直す)
スケジュールが合格への羅針盤
宅建の勉強を進めるうえで最も大切なことは、スケジュールを立て、管理することです。
一見、スケジュールを立てたり管理することは面倒くさいように思えますよね。
しかしスケジュールを立てると、宅建試験日に合わせたペース配分で計画的に勉強することができます。
逆に、勉強がはかどらない原因は、スケジュールを立てていないか、勉強が遅れたときにスケジュール変更を行えていないことです。
大切なのは「勉強の進捗状況を知ること=自分の立ち位置を把握すること」
多少の手間はありますが、スケジュールを立てることを強くおススメします。
➤➤【宅建合格】勉強時間と勉強内容のスケジュール管理で決まる!
余裕のあるスケジュールを立てる
スケジュールを綿密に立てることは素晴らしいことです。
しかし、宅建の勉強は息の長いレース。
必ずといっていいほど、予定通りに進まないことの方が多いと思いです。
私も仕事をしながら宅建を受験した一人です。
まるで仕事のように細かくスケジュールを立てて取り組みましたが、何度も予定を変更する始末。
特に真剣に仕事をしている方にありがちなこと。
綿密すぎるスケジュールで自分をガンジガラメにしてはいけません。
スケジュールは余裕をもって組みましょう。
私は必ず「予備日」を設けるようにしました。
スケジュールは必ず変わっていくもの
勉強を進めるにあたり、立てたスケジュールは当初の予定と大きく変わっていくものです。
忙しい日々の中で、勉強する時間がとれなかったり・・・
時には勉強がはかどる奇跡も起こります。
スケジュールを見直さずに最初の予定のままでは、いつまでも計画性がなく不安の中進むだけとなってしましますよ。
宅建勉強を続けるモチベーションを維持するためにも、スケジュールは変えていく必要があります。
スケジュールは細かく見直すことで、不安をなくしモチベーションも維持できます。
経験から現実的なスケジュールが立てられる
宅建試験に再挑戦する方は、初心者に比べると勉強の経験値が違います。
それは単純に知識の差だけではありません。
勉強の内容や難易度、試験まで体験しているので、宅建の勉強に必要な時間の感覚を体感していると言えます。
本気で取り組めば、自分の経験値に基づいて現実的なスケジュールを立てることが可能です。
勉強方法を見直す
時間は限られている
スケジュールを立てて勉強にいくら時間をかけても、勉強方法が悪ければ時間のムダですよね。
試験日までの時間も、自分が使える時間も限られています。
特にスキマ時間を有効に使えることは
効率の良い勉強方法で時間を有効に使いましょう。
今は無料でたくさんの情報を手に入れることができます。
独学で勉強することも可能ですが、情報が多すぎるので振り回されないように気をつけましょう。
効率よく勉強できる環境を整える
独学で情報を集めるには時間と労力が必要です。
勉強の準備に使う時間や労力は、できるだけ少ない方がいいですよね。
例えば・・・
仕事や家事で忙しい方
独学で結果がでない方
とても準備にかける時間はありません。
私も仕事をしながらの挑戦でした。
勉強に集中するため、思い切って通信講座を使って合格を勝ち取った一人です。
準備することにムダな時間はかけないこと。
勉強に集中できる環境を整えること。
効率よく勉強するために、学校や通信講座を使うことも検討してみましょう。
終わりに
再挑戦するには、たくさんのエネルギーが必要になります。
まずはしっかり休んで充電しましょう。
そして 再挑戦する力を発揮できるように、
合格へ向けて一歩ずつ歩んでいきましょう。